06 執行役員 亀田 壮司

1990年東京生まれ東京育ち。2010年に横浜国立大学に入学し、ラクロス部としてスポーツに明け暮れる大学生活を送る。大学卒後、株式会社コスモスイニシアに新卒として入社。投資家向けの事業用不動産の売買および仲介、また開発事業の企画事業に従事する。
2017年に株式会社ITプロパートナーズ(現:株式会社Hajimari)に入社。入社1年目はITプロパートナーズ事業に配属され、営業として高い実績を残す。その後、27歳の若さでintee事業部長に抜擢。事業立ち上げから現在に至るまで責任者としての職務を担当。趣味はゴルフ、ランニング等スポーツ全般と食事(食べるのも作ることも)!

Hajimari入社前、どんなキャリアを歩んできましたか?

大学卒業後、不動産デベロッパーに入社しました。そこでは5億や、10億する投資用不動産や開発用地などを取り扱う部署に配属されました。
もともとどうしてもやりたいこと(事業)があったことはなく、最初は与えられる仕事の難易度が高く、それらを対応できるようになったら仕事を生み出せるようなビジネスマンになりたいと思ってファーストキャリアは決めていたので、望んだ環境がそこにはありました。しかし実際に入ってみると予想以上の難易度と、思った以上の自分の能力不足が重ね合い2ヶ月持たずにメンタルボロボロになったことはよく覚えています笑。周りの助けもあり、何度も挫けそうになりましたが3年間走り切り、前職では最高のキャリアを歩ませていただきました。そのあとHajimariに入社いたしました。

Hajimariってどんな会社だと思いますか?

若い会社だなと思います。社員の年齢が若いことももちろんですが、会社自体が若い。パワフルな青春を楽しんでいる高校生のような印象です。イメージで申し上げると、文化祭や部活の時のような時間も忘れて馬鹿みたいに何かにのめり込んだり、興味持ったことには何でも物怖じせずに飛び込んだり、仲間と熱く語り合い、時には喧嘩したりと。。。
そんな毎日を送っています。正直、「ガキだな」と思うこともありますが、結果最高に楽しいこと最高に苦しいことも体験することができ、人生にとって忘れることのないかけがえのない毎日を過ごしています。

どんな思いで、どんな仕事を普段しているのか?

「自立した人材を増やし、人生の幸福度が高まった」と感じる人を増やしたいと本気で思っています。もちろん関わっていただける方々もそうですし、共に働く社内のメンバーにもそうなって欲しい。
幸福なことに私は学生時代から社会人2年目までの期間、たくさんの素晴らしい方達にサポートしていただきました。おかげで自立すること(自分の正解を生み、それをやり抜く)ができ、人生の幸福度が高く毎日楽しく日々を過ごしています。そのような状態の人が増やし続けた先には、愚痴や批判と言った社会的な問題も減少し、日本人全体が多くの物事に前向きになり、仕事も楽しく生産性も高い社会が待っていると信じています。

Hajimariで得られた経験、スキルって何かありますか?

26歳で事業部長をまかせていただいた経験が、自身のキャリアの中では大きな経験となっています。もともとただの営業マンだった私が、いきなり事業部長ですから右も左もわからないと言いますか、右も左もない状態に陥りました。そこでもがき苦しみ、上下左右を自分で作り上げ、毎日没頭した時間は個人的にとても伸びました。マネジメントも広報も、マーケもCSもすべて合わせた事業戦略の知見が1年で一気に入ってきました。入ってきたと言うよりは、入れないとゲームオーバーでしたね。それほど追い詰められていましたし、月並みな言葉ですが頑張りましたね。
努力しないで、困難を乗り越えずして楽々と他者より秀でたスキルを持った人間になることは、"天才"を除き不可能です。スキルを得たいなら努力するのは当たり前。そう言った意味で、あのチャレンジを会社が与えてくれたことにはとても感謝していますし、これからはそのような機会をどんどん作っていくことをしていきたいと思っています。