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社員インタビュー
新卒MVP受賞者たちが語るHajimariでの成長と未来
今回は、新卒入社ながらそれぞれのポジションで活躍する橋本、富沢、宮坂の3人にインタビューしました。共通点も多い3人の会話からは、組織に根付く「自立」のカルチャーが伝わります。
この記事では、それぞれのこれまでの歩み、現在、そしてこれから描く未来について深掘りしていきます。
Profile
橋本 侑樹Yuki Hashimoto
2022年にHajimariに新卒入社。ITプロパートナーズのエージェントを担当し、1年目の途中から、代表直下のグローバル新規事業の立ち上げにも参画。新卒MVP賞受賞。
2年目にはリーダーとなり、全員中途社員、かつ年上のメンバーをマネジメント。
現在、ITプロパートナーズ事業にて15名のメンバーをマネジメントをしながら生成AIプロダクト開発、ビジョンロードマップの作成にも兼務で関わっている。
富沢 紫苑Shion Tomizawa
23年卒としてHajimariに入社後、マーケティングプロパートナーズにてエージェント業務を担当し、2023年度新人MVP賞を受賞。現在マーケティングプロパートナーズ事業部・営業チームリーダーとして実務とチームメンバーの育成などを担当。
宮坂 仁悟Jingo Miyasaka
2024年に新卒でHajimariに入社。コーポレートファイナンス室にて、経営企画領域を担当。
民間事業全体の予算策定、予実管理、事業モニタリング、レポート作成など幅広く手がける。
2024年度の新人MVP賞を受賞。
「自分で選ぶ」から始まったキャリア

まず、自己紹介をお願いいたします。あわせて、担当されている業務について教えてください。
橋本
2022年新卒入社の橋本です。現在は入社4年目で、ITプロパートナーズで、エンジニアを業務委託として企業にご紹介する営業を担当しています。営業チームに所属し、サブマネージャーとして2チームを統括しながら、新規サービスの開発にも携わり、面談録画の自動議事録化や企業ごとのフォーマット出力など、業務の自動化ツールを開発中です。総会資料の作成や10周年ロゴのデザインなど、デザイン関連業務も担っています。
富沢
2023年新卒入社、現在入社3年目の富沢です。フリーランスのマーケターに企業案件をご紹介する業務を担当しています。営業チームのリーダーとして、実務とメンバー育成の双方をミッションとしています。
宮坂
2024年新卒入社の宮坂です。コーポレートファイナンス室に所属し、経理・労務・総務などのバックオフィス機能が集約された部門で、主に経営企画に近い業務を担当しています。民間事業全体の事業計画策定、年間の予実管理、ボードメンバーや外部株主向けレポートの作成を上長と2名体制で推進しており、事業部の数値モニタリング体制の構築やデータ分析にも取り組んでいます。


Hajimariに入社を決めた理由や、惹かれたポイントについて教えてください。
富沢
自分の人生を自分で歩みたいという想いが強く、就職先は自立と自分らしさを軸に選びました。重視したのは、ビジョンへの共感、裁量の大きさ、自分らしく働く人がいるかどうか。選考の過程で、人として最も真摯に向き合ってくれたのがHajimariでした。最終的な決め手は、働く人たちの温度感です。
橋本
学生時代に立ち上げた法人を畳んで入社しました。もう一度、事業を立ち上げる覚悟で社会的意義のあることに挑みたいという思いがあり、Hajimariのビジョンである自己実現の社会実装に強く共感しました。代表のメッセージに触れ、価値観の近さを確信し、思想の一致度を最重視して入社を決めました。
宮坂
就職活動の軸は、ビジョンの実現性、成長できる環境、そして熱量ある仲間と働けるかどうかでした。自分の人生を自分で選べる人を増やしたいという想いがHajimariのビジョンと重なり、さらに部活のように熱中できる環境がある点にも強く惹かれました。最終的には、自分が最も覚悟を持って挑める場所だと確信し、入社を決めました。
文化で気づいた、自分らしさと価値観

皆さんはそろって社内の新卒MVP賞を受賞されたご経験があるそうですが、就職活動前に海外での滞在経験があったとも伺いました。
橋本
大学在学中に1年間休学してカナダに行きました。現地では郵便局の受付で働いていたのですが、色々な人と話すことができたのが印象的でした。
宮坂
僕はスペインに行ってました。
富沢
私は3ヶ月だけですが、マルタという小さな島に留学していました。
印象的な思い出はありますか?
橋本
自分とはまったく異なる価値観に触れることで、自分の価値観や日本人としてのフィルターの存在に気づけたのは大きかったです。カナダやフィリピンではLGBTQの方々が多く、自然に共生している社会に驚きました。カナダは移民も多く、多様性の基準がすでに違う。例えるなら、壁に立つ自分にさまざまな色のペイントボールが投げられて、その形で自分の輪郭が浮かび上がるような感覚でした。刺激を受ける中で、自分がどういう価値観を持ち、日本人としてどう考えるのかが明確になった気がします。ちなみに、学生時代に最初に取り組んだのは、自己実現を社会に実装したいという想いから始めたシェアハウスのサービスでした。
宮坂
僕もスペインでの経験が就活に大きく影響しました。中高は自由な校風だったのですが、日本の大学に入ってからは違和感を持つことが多くて。そんな中でのスペイン生活はとても刺激的でした。物質的な豊かさより精神的な豊かさを大切にしていて、週末には家族や友人とテラスで何時間も語り合う。それが幸せだという価値観に触れ、自分の中にその感覚を取り込めたことは大きな気づきでした。自分たちの生活の中で、幸せを掴むために意思決定をしているのがすごく良いなと感じました。
富沢
私にとって初めての海外経験はマルタ留学でした。非常に多国籍で、ヨーロッパやブラジル、日本、韓国など様々な国の人がいて、関わる中で「これは日本的な価値観なんだ」とか「海外の人はこう考えるんだ」といった客観的な視点を持てました。また、サバイバル力を実感できたのも大きかったです。極寒の中で5時間外にいなければならないなど大変な状況もありましたが、なんとか生き抜けました。生きられるなという感覚を得られたのは大きな経験でした。
Hajimariに入社されてから、一番自分が成長したと感じた瞬間について教えてください。
富沢
大きく2つあります。入社1年目の自分は常に自己視点で物事を見ていて、頑張る原動力は承認欲求でした。その視点から抜け出すきっかけを与えてくれたのが、厳しくも本気で向き合ってくれた先輩方です。折れそうになることもありましたが、中長期的な成長を見据えて言葉をかけてくれた。そのおかげで、自己視点に縛られすぎずに物事を捉えられるようになりました。
もうひとつは2年目に気づいた「正解を求めすぎていた自分」です。上司の言葉に疑問を持っても変えられないものとして受け入れてしまい、自分の意見を出せずに苦しむ場面がありました。そんな時に先輩から「誰も完璧じゃない」「最善はあっても正解はない」と言ってもらい、完璧な答えを探すのではなく、自分なりの意見や改善策を出すことが大事だと学びました。
橋本
僕の場合は、責任の変化が成長の実感につながっています。現場からリーダー、そしてサブマネージャーへと役職が上がる中で、組織と事業の両面に責任を持つようになりました。特に新規サービスの立ち上げでは、提供価値をどう伝え、お金をいただくかという責任の重みを実感しました。責任を引き受けることで、自分の熱量や視座も大きく変わったと思います。
宮坂
事業計画を担う中で成果が出ない状況に直面し、自分に何ができたかと深く考えるようになりました。直接事業を動かしているわけではありませんが、意志ある判断ができる人は選んだ道を正解にする覚悟を持っている。そのレベルの覚悟が自分には足りなかったと痛感しました。次は事業部を背負う気持ちで向き合いたいと考えるようになりました。
知見を深めながら仕事に取り組む

これからのHajimariで、皆さんが成し遂げたいことは?
宮坂
僕には三つの目標があります。まず一つ目は、会社のビジョンを達成すること。二つ目は、個人として後輩たちにキャリアの在り方を示すこと。三つ目は、この会社にどんな新たな機能を加えられるかという点です。
現在は経営企画という少し特殊なポジションにいますが、会社が数千人規模へと成長していくには、営業だけでなくミドルオフィスや企画系の職能が不可欠です。だからこそ、自分自身がそのキャリアの前例をつくり、道を切り拓いていきたいと考えています。また、財務や会計の知識を事業推進に活かしている企業はまだ多くありません。だからこそ、そうした専門性を共通言語として根づかせ、経営企画の価値を社内に浸透させる文化を築きたい。そして最終的には、経営企画という機能そのものを拡張していくことを目指しています。
富沢
私は、最終的にはビジョンである 自立した人材の増加 を実現したいと思っています。その中でも、自分が所属するマーケティングプロパートナーズ事業部を強くしていくことが目標です。今期からマッチングの質に特化する方向性が明確になり、その領域でナンバーワンを取ることを目指しています。そのためには、組織の力を強化しなければなりません。
まずは、自分がリーダーとして見ているメンバーを次期リーダー候補として育成し、彼らが事業部に明確な貢献をしていると自他ともに認められる状態をつくること。そのうえで、個々が持つ強みを掛け合わせ、全員が輝ける組織をつくりたいと考えています。
橋本
僕も方向性は変わりませんが、会社としての時間軸を改めて見直したいと思っています。現在は2035年を目標に掲げていますが、それを前倒ししたいという気持ちがあります。また、今僕たちが展開しているフリーランス事業は、他社が先行してつくった市場です。本当に偉大な会社を目指すのであれば、僕たち自身が自立支援の新たな市場を創造していかなければならないと感じています。
例えば、僕はビジュアルやデザイン、言語化が得意なので、そうした領域でも自分の強みを活かして突破していきたい。そのためにも、まずはビジネスパーソンとして高い水準に到達し、そこから自分らしさを武器に次のステージに進みたいと考えています。僕たちが描くビジョンやその本質は、他社と比べても決して劣っていない。だからこそ、それを実現するための 説得力 をもっと強くしていきたいんです。

個人としての人生の目標も教えてください。
橋本
学生の頃から、キッチンカーでサンドイッチを売りながら全国を回る という夢があります。奥さんと一緒に、田舎でのんびり暮らしながら仕事もできる。そんな日々を送れたら、世界で一番幸せだと思います。自分が会社にいなくても、組織が自走していれば最高ですね。
富沢
私は スナックのママ になりたいです(笑)。大きなビジネスというより、人と人のつながりを感じられる小さな場をつくりたい。信頼関係の中で、日常の疲れを癒せる空間を育てていけたらと思っています。
宮坂
僕は人混みが苦手なので、将来的には二拠点生活をしたいです。平日は東京で働き、週末は長野など自然豊かな場所でカフェを営むような暮らし。子どもの頃からキャンプやスキーが好きで、そうした時間が自分にとってとても大切です。
Hajimariは、自分らしさが活かせる場所だからこそ、そうした個人の志向が仕事にも繋がっていくんですね。
橋本
Hajimariには多様な人材が増えてきました。以前は、いわゆる純度の高いメンバーが多かったのですが、今は異なる価値観を持つ人も増えている。その多様な価値観から、それぞれの可能性を引き出していくことができるんです。
宮坂
全員がビジョンに向かって、自分で考えて動く。そんな集合体がHajimariだと思います。誰かに期待されて動くのではなく、どう貢献できるかを自ら考えることが大切だと感じています。