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    U S E R ' S   V O I C E U S E R ' S   V O I C E

    お客様の事例・インタビュー

    2026.04.09

    ITプロパートナーズ

    株式会社アフレル様

    教育内容の強化を実現する、フリーランス活用の価値

    E&Eソリューション 山本哲広さま

    株式会社アフレルさまは、ロボット技術とAIを活用し、企業・教育機関・アフタースクール向けに「体験型」の教育サービスや教材を提供している会社です。独自の教育カリキュラムに基づく研修サービスも展開しており、特にIT企業向けの研修では、受講者のニーズに合わせた質の高い指導が求められています。

    一方で、豊富な開発経験を持つ講師を育成することは時間がかかること、また、開発だけでなく講師として適切な教育を行うことができるスキルを身に付けるまでには時間がかかるという課題がありました。

    そこで、自社講師には開発の知識はベースとして持ちながらも講師としての教育スキルを磨いてもらい、豊富な開発経験は外部の力を借りることで教育の質を上げようと、フリーランス活用を選択されました。

    今回は、E&Eソリューションの山本哲広さまに、フリーランス活用を決めた背景や成果について詳しく伺いました。

    フリーランス活用を選択した背景について

    貴社のビジネスモデルを教えてください

    山本さま:当社では大きく二つの事業を展開しています。一つは私の所属しているEducation事業部門、もう一つは工場や各種施設向けにロボットを活用したソリューションを提供する部門です。

    Robotics事業では、ロボットを活用した製造現場の課題を解決するソリューション提案などを行っています。一方、教育事業では、独自の教育カリキュラムを開発し、小学校から大学・専門学校までの教育機関への教材提供に加え、ソフトウェア開発企業向けの研修サービスも行っています。

    どのような課題があったのですか?

    山本さま:企業向けの研修サービスでは、多くの研修ニーズにこたえるために、質を担保できる講師が必要になります。特に新人研修にフォーカスすると、4月〜6月に需要が集中し、そのタイミングで多くの企業からご依頼をいただく状況でした。

    加えて、世の中全体でIT人材が不足していることもあり、一回あたりの研修参加人数も増加傾向にあります。そのため、一人の講師では対応できず複数名体制が必要になるケースが増えました。

    そこで、教育スキルの高い講師とは別に、開発経験の豊富な外部人材を確保することで、より質の高い研修を提供できる体制を作る必要がありました。

    なぜフリーランス活用という手段を選択したのですか?

    山本さま:社内講師が、教育スキルと開発経験の双方を十分に身に付けるためには、講師養成に非常に時間がかかります。そこで、豊富な開発経験を持つ部分を外部の人材に協力してもらうことを考えました。

    そのなかで、当社の管理部門の者がWebでエージェントサービスを探していた際にプロパートナーズを見つけ、フリーランスの専門家をご紹介いただける点に魅力を感じ、相談してみることにしました。

    Hajimariへどのような人材をオファーしたのですか?

    山本さま:開発の経験があること、そして教育に携わった経験があること。この二つの条件を満たす方をお願いしました。

    株式会社アフレルさまへ参画したフリーランス

    N.Tさん
    40代

    エンジニアとしての経験を基盤に上流工程やPM領域まで担当し、複数プロジェクトの推進に従事
    エンジニアとして経験を積んだ後、オンラインTOEFL学習プログラムの開発プロジェクト、オンライン講習サービスの開発案件、製造業向けシステムの開発案件において、PMとして活躍。またIoTベンダーでの工事現場自動検知システム開発ではベンダーPMとして顧客折衝や連携調整、メンバーマネジメントを担当。近年はグローバル製造企業のERP導入プロジェクト推進にも従事した。

    H.Sさん
    40代

    大手製造・電機メーカーを中心に、車載通信制御システム領域における設計・開発からマネジメントまで幅広く経験
    大手製造・電機メーカーの派遣・委託業務を中心とし、欧州カーメーカー向け純正ナビシステムの設計、車載ECUのファームウェア書き換えシステム開発、車載ゲートウェイECU開発など、大規模な車載通信制御システム開発を担当。2010年以降は、人員管理、外注管理、顧客調整、見積・納品・品質管理など、プロジェクト運営全般に対応。加えて、エンドユーザーとの仕様調整、新規参画メンバーの受け入れ、後輩指導など、調整・育成業務でも活躍している。

    フリーランス活用の成果について

    N.Tさん、H.Sさんにはどのようなポジションで入ってもらいましたか?

    山本さま:まずはサブ講師として入っていただきました。サブ講師は受講者の様子を見て回り、困っているところがあれば気づいて声をかけるなど、フォローに回る役割を担っています。

    また将来的にはメイン講師もお願いしたいと考えています。メイン講師はファシリテーションを含めて全体をリードする立場であり、当社のサービスへの理解も必要になるため、徐々に役割の幅を広げていただければと思っています。

    N.Tさん、H.Sさんはどんな方でしたか?

    山本さま:受講者一人ひとりにとても丁寧に向き合ってくださる方々です。

    IT企業には理系だけでなく文系出身の方もいらっしゃるため、どうしてもわからないことが出てきます。そうした場面で質問を待つだけではなく、自ら積極的に拾いに行ってフォローしてくださるので、とても助かっています。

    さらに、受講者が今後配属されたあとに起こり得る状況まで見据えたうえでアドバイスをしてくださるので、非常に心強い存在です。

    N.Tさん、H.Sさんが参画した成果はどうでしたか?

    山本さま:受講者の方からは「講師が親身に接してくれる」という声を多くいただいており、研修サービス全体の評価にも良い影響が出ていると感じています。お二人が参画してくださったことが、そのプラスにつながっていると思います。

    また、毎年リピートしてくださる企業も多く、開発経験が豊富なフリーランスの方々の活躍がその一因になっていると捉えています。

    フリーランス活用という手段について

    株式会社アフレルさまにとってフリーランス活用という手段とは?

    山本さま:当社にとってフリーランス活用は、実務経験に基づいた質の高い研修を提供するための重要な手段だと考えています。次世代のエンジニアを育てていくには、開発現場で積み重ねてきたリアルな経験を伝えていくことが欠かせません。

    プロフェッショナルとして活躍しているフリーランスの方々は、さまざまな現場を経験されており、研修サービスという枠組みを通じて、その知見を若い受講者に届けることができます。

    経験豊富なプロフェッショナルに参画いただけることが、フリーランス活用の大きなメリットだと感じています。

    必要なタイミングで専門人材を確保できるフリーランス活用

    株式会社アフレルさまでは、研修サービスの質を高めるうえで、教育スキルと開発経験を持つ講師の育成という点に課題がありました。しかし、フリーランスを活用することで、研修のタイミングに応じて柔軟に人材を迎え入れることが可能になり、体制を安定させることができたといいます。

    また、実務経験のあるプロフェッショナルが参画することで、研修の質を維持しつつ、企業からの継続依頼や受講者の満足度向上にもつながっています。

    こうした仕組みづくりは、研修事業を効率的かつ安定的に進めるうえで有効な手段となっているといえるでしょう。