【上場前後に必要性高まる経理人材活用の実態とは】経理人材の採用、半数以上が「育成時間」に課題あり
2022/06/10
成長企業とハイスキル経理財務人材のマッチングサービス「ファイナンスプロパートナーズ」は、直近5年以内にグロース市場にIPOした、もしくは上場準備企業(上場予定2年前以内*N-3)の経営者・人事担当者100名に対し、IPO企業の経理の実態調査を実施し、結果を公開いたしました。
■調査サマリー
■調査概要
調査概要:IPO企業の経理の実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月31日〜同年6月1日
有効回答:直近5年以内にグロース市場にIPOした、もしくは上場準備企業(上場予定2年前以内*N-3)の経営者・人事担当者100名
今回の調査では、事業拡大が急速に進むIPO企業において、経理人材の課題が浮き彫りとなりました。
経理の通常時と繁忙期との差が大きく開いており、通常時に合わせた人数を雇う企業と繁忙期に合わせた人数を雇う企業の2極化していることが分かりました。
また、人材の育成や採用業務にあまり時間を割けない一方で、自社が必要としている人材・スキルの見極めが難しく時間が取られてしまう実態もあり、経理業務において自社正社員を増やすより業務委託を活用している企業が増えてきていますが、専門性が高い業務においては即戦力として頼れるかは人材によってバラつきがあるようです。
IPO企業や上場準備企業にこそ、より手間を減らし繫忙期のとの差をカバーする専門性の高い経理人材に特化した業務委託は求められているサービスと言えるのではないでしょうか。
調査の詳細結果はこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000031819.html